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24/03/19(火)13:28:08 No.452427
YCCを撤廃し、今後は短期金利の操作が主たる政策手段になる。日銀当座預金の超過準備にプラス0.1%の付利を実施することとし、この付利を指標に、無担保コールレートがゼロー0.1%程度で推移するよう市場調節を行っていく。
新たな金融市場調節方針は賛成7・反対2で決定。中村豊明委員は、上場投資信託(ETF)買い入れの終了には賛成だが、マイナス金利政策は「業績回復が遅れている中小企業の賃上げ余力が高まる蓋然性を確認するまで継続すべきだ」として反対した。野口旭委員は、金融環境に不連続な変化をもたらすリスクを避ける観点から長短金利操作とマイナス金利政策の同時撤廃は避けるべきだとして反対した。 |